自分だけで会社設立できる?

大阪は商売の街と言われるだけあって、会社設立をしたいと考える起業家がたくさんいますが、その中には会社設立手続きを自分でやりたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
会社設立は個人事業主と違って手続きの数も多いですし、揃えなければならない書類も多いので難しそうなイメージがありますが、すべての手続きを自分でやるのではなく要所で専門家に依頼するようにすれば効率的に会社設立ができます。

まずは会社設立の流れですが、最初に基本事項となる会社名・会社の所在地・事業内容の3つを決めます。
このときに必要になるのが会社名の商号調査で、これは商号登録されている会社名だと使用できませんから、会社名が決まったら必ずやっておきましょう。
商号調査はオンライン登記情報検索サービスを利用すれば自分でも可能で、詳しくは法務省のホームページをチェックしてください。(http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00076.html)

次に自分でできる手続きと言えば印鑑証明など市町村役場で取得するもので、これは自分でできるというよりも自分でやらなければならないといったほうがいいでしょう。
印鑑証明書は定款の認証時にも必要になりますので早めに取得してください。

そして定款の作成は紙の定款なら自分だけでも可能ですが、電子定款にする場合は専門家へ依頼したほうが安く済むことが多いです。
時間もかかりますし専用のソフトを導入する必要があるので、コストを考えても自分だけでやるのは環境が整っている人以外はおすすめできません。

定款の認証が終わったら資本金の払い込みを行い、登記申請に移りますが、これは定款ほど難しくはありませんので自分だけでも手続きが可能です。
登記申請用紙のテンプレートをダウンロードして必要事項を記載し、あとは必要書類を揃えて法務局へ申請に行けばOKです。
ただし登記申請時の必要書類は多いので漏れのないように注意しましょう。